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楽天モバイルの評判は?UN-LIMIT Vの実態!iPhoneとの相性

2021年04月27日作成

楽天モバイルの評判は?UN-LIMIT Vの実態!iPhoneとの相性

ズバリ!楽天モバイルの評判


楽天モバイルは、ライバル各社の新料金プランに「Rakuten UN-LIMIT VI」で対抗している真っ最中です。
楽天回線を使う楽天回線エリアだと容量は完全無制限なのですが、au回線を使うパートナー回線エリアだと5GBまで使うことが出来ないのです。

また、月額は1年目無料、2年目から最大で3,278円という設定です。
この1年で得た評判はおおむね高めなのですが、そこにはユーザー側に求められるいくつかの条件があります。
マッチすれば非常に高い評判を得られるため、その内容をまとめてみましょう。

データ量無制限で速度制限なし


楽天回線エリア内ならデータ量が無制限という設定は、やはり非常に高い評判になっています。
生活圏が楽天回線エリア内なら、まったく気にせずサクサクスマートフォンを使えるというのがうれしいポイントです。
特にYouTubeなど動画を毎日たくさん見たい人は、目安として1GBで2時間程度が一般的なので、100GBで毎月200時間、速度制限なく楽しむことができます。
テザリング機能でポケットWi-Fiとして利用する人も多いですが、何GBでも速度制限がかからない以上、モバイルルーターを別に契約する必要はまったくないでしょう。

料金がわかりやすい


一見安く見えても細かい条件があり、後で結局予算オーバーになるというのがよくあるガッカリです。
楽天モバイルはRakuten UN-LIMIT Vのみ、料金も2年目から3,278円と、わかりやすくリーズナブルな点が評価されています。
確かに他社の格安プランは安く見えますが、使用量に20GBという制限があることは比較時に忘れてはならないことです。
よくよく比較すれば、楽天モバイルは料金面でも優位に振れるケースは多いでしょう。

アプリなら通話しほうだい


楽天モバイルにはオリジナルアプリ「Rakuten Link」があり、これを経由して発信すれば通話料を時間無制限で無料にすることができます。
条件は、Rakuten Link同士の通話、日本から日本への発信、海外から日本への発信に限りますが、実は相手がRakuten Linkでなくても成り立ちます
通話する人が全員同じアプリを使わなければならないケースは多いですが、Rakuten Linkなら相手を選びません。

楽天モバイルを「勧めない」理由

これだけユーザー満足度が高い楽天モバイルですが、利用ユーザーの中には「自分は良いけれどほかの人にはあまりおすすめしない」という声が少なくありません。
決して評判は低くないのになぜなのでしょうか。

回線エリアが限られすぎ

契約前に何より注意しなければならないのが、「果たして自分は楽天回線エリアにいられるのか?」という点です。
前述したメリットを受けられるのは、あくまで楽天回線エリア内にいるときです。
離れてしまってももちろん使えるのですが、そこからはパートナー回線エリアという扱いで、高速データ通信量は月5GBまでに制限されてしまいます。
現時点で完全データ無制限の楽天回線が使えるのは、都心のごく一部地域のみです。
たとえ東京都でもパートナーエリアになってしまうところは多いですし、都市部以外ではまったく圏外という状況です。
旅行先、出張先ではまったく使えない回線となると、移動の多い人にはまったく向かない内容と言えます。
またたとえ楽天回線エリア内でも、大昔のように建物内や地下、トンネルやエレベーターなどだとつながりにくいという声も少なくありません。
もちろんそこをカバーするのがパートナー回線であるau回線なのですが、楽天モバイル本来の魅力はまったく活かされなくなると言っても過言ではありません。

iPhoneは動作保証外

現在、iPhone XRから12シリーズまでは動作確認されているものの、「保証」はされていません。
実際に楽天モバイルSIMをiPhoneで使うとSNSが使えない事象が確認されています。
Rakuten LinkがAndroidのみで利用できるアプリだったことも関係している模様ですが、現在もiPhoneでは海外通話は不可です。
国際電話を利用したい人には不向きと言えます。

条件次第で使いこなせる回線

結論を言えば、楽天モバイルは「生活圏が楽天回線エリア内にあればまさに快適」という評価です。
回線を使うのはほぼ楽天回線エリア内という場合、完全無制限でインターネットを使えたり、完全無料で通話ができたりする期待があります。
契約年数にも縛りはありませんし、最大限利用できるなら料金は格安と言えるでしょう。
毎月動画やオンラインゲームを長時間楽しんだり、テザリングをデータ容量無制限でサクサク使えたりします。
他キャリアで購入したスマホを使いたい場合、SIMロック解除が必要ですので注意しましょう。
楽天モバイルは2020年4月8日に参入した第4のスマホキャリアですが、大手だけあってさまざまな工夫を凝らしています。
ただし、サービスがオンライン完結であることは他社の格安プランと同様です。
トラブルには自分で対応しなければなりませんので、しっかり保険は押さえておきましょう。
モバイル保険は、月額700円3端末まで1契約に含めることができます。
補償の対象はケータイ以外にも、パソコンタブレットゲーム機器などWi-Fi、Bluetoothに接続出来るものでしたら補償できます。
万が一にも年間10万円まで修理代を補償してくれますし、回数制限もござませのでかなりお得です。
興味がある方はチェックしてみてください。