気になるpovo(ポヴォ)の解約金や事務手数料について
2021年04月27日作成
povo(ポヴォ)に乗り換えるには
携帯電話会社各社が従来の料金に比べて格安で利用できる新しい料金プランをリリースする中、auではpovo(ポヴォ)の提供を開始しました。
月間20GBのデータ使用量を、わずか月額2,728円(税込)で利用できるプランです。
必要に応じて月額550円(税込)の5分以内通話かけ放題、月額1,650円(税込)の通話かけ放題といったトッピングを追加することも可能です。
auの従来プランや他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えたり、新規で契約したりするためにはどうすればいいのでしょうか。
すべてオンラインで完結
auへの新規申し込みや機種変更、料金プラン変更をするためには、auショップや家電量販店のauブースで手続きをするのが基本でした。
しかし、povo(ポヴォ)はすべて専用のオンラインサイトで手続きすることになります。
また、auユーザーがオンライン上で新たにスマホを購入して料金プランも切り替える、いわゆる機種変更には対応していません。
なお、povo(ポヴォ)に申し込む際は、事前にpovo(ポヴォ)に対応するスマホを用意しておくことが必要なので注意しましょう。
新規契約時や乗り換え時の手数料
従来の手続きや料金プランの場合、新規契約に伴う事務手数料や機種変更手数料、MNP手数料などの支払いが必要でした。
これに対してpovo(ポヴォ)では、契約に伴う事務手数料やMNPに伴う番号移行手数料は発生しません。
契約時の手数料は無料で、月額費用の支払いのみで利用できます。
auおよびUQモバイルユーザーの場合
auユーザーと、auグループ系列にあるUQモバイルユーザーの場合、povo(ポヴォ)に切り替えるにあたっては、現在のプランを中途解約する形になっても解約手数料がかかりません。
従来の契約の場合、2年縛りや3年縛りがあり、中途解約すると高額な解約金が発生するため、契約期間中の切り替えを躊躇される方も少なくありませんでした。
しかし、auおよびUQモバイルユーザーがpovo(ポヴォ)に切り替える場合に限り、中途解約しても解約手数料はとられません。
ただし、povo(ポヴォ)の手続きを行うオンラインシステムが、グループ系列ユーザーの手数料無料に対応できていません。
当面の間は契約解除料をはじめ、新規事務手数料 やUQ mobileにおけるSIMパッケージ料金、番号移行手数料を支払う必要があります。
このとき支払った手数料分は、povo(ポヴォ)の翌月以降の利用料金から割り引かれる仕組みです。
システムが対応できるようになれば、au・UQモバイル・povo(ポヴォ)のグループ系列3社間において、手数料無料での乗り換えが可能となります。
povo(ポヴォ)を解約するには
携帯電話会社各社や格安モバイルで今後も値下げ競争が繰り広げられる可能性もあり、さらにお得なプランや自分のニーズに合ったプランが登場する可能性もあります。
そんなときにpovo(ポヴォ)から他社のプランに乗り換えたい場合、解約金はかかるのでしょうか。
解約金について
そもそも、povo(ポヴォ)では従来プランにあったような2年や3年の契約で割り引きをするといったプランがないので、中途解約という概念もありません。
いつでも解約金なしで解約できるので、気軽に乗り換えることができます。
乗り換えるときに用意したい補償
また、料金が安いだけにiPhoneとAndroidの2台持ちや、仕事用とプライベート用に分けるなど、スマホを複数台保有する方も増えるかもしれません。
スマホの乗り換えや新規契約が気軽になる新たな時代を迎え、故障などの万が一の補償はどうすればいいのでしょうか。
従来の補償
そのため、乗り換えると新たな補償に入れなくなるケースも少なくありません。
モバイル保険なら安心
また、月額700円で3端末までカバーできるので、複数の端末を所有する方にとってはお得なサービスだといえるでしょう。
スマホやタブレットなどを不安なく利用できるようになるので、気になる方はぜひホームページをご覧ください。