LINEMO(ラインモ)に乗り換える?他サービスとの比較
2021年04月23日作成
2021年04月27日更新
LINEMO(ラインモ)の特徴おさらい
LINEMOへの乗り換えを検討しているなら、最新のサービス内容についておさらいしておきましょう。
発表当時には未定だった内容も決定し、いくつかの変更点も出てきています。
月額料金2,728円
発表当時は月額3,278円でしたが、最終的に月額料金2,728円に落ち着きました。
auのpovoが無料通話をオプション化して月額2,728円に設定したため、直後に同様の内容に切り替えて料金を合わせました。
国内通話は30秒20円、通話オプションは2つあり、1回5分間以内の通話無料が月額550円、国内通話の完全無料が月額1,650円です。
月20GBまで
データ通信は月20GBまでです。
従来のSoftBankの50GBに比べると半分以下ですので認識しておきましょう。
ちなみにYouTubeの動画を見ると仮定すると、1日5時間程度の容量になります。
追加したいなら1GB550円で追加購入可能です。
LINEと連携したお得サービス
LINEギガノーカウントとLINEクリエイターズスタンプ無料というサービスが付加されています。
LINEの容量がギガになってもカウントされないので写真も動画も通話も気にせず利用可能で、2021年夏からは700万種類以上のLINEクリエイターズスタンプも使い放題です。
手数料無料
SoftBankやY!mobile間の移行手数料が0円になり、番号移行も費用をかけずにできます。
またLINEMOには契約期間の縛りがないので、いつでも好きなときに解約料無料で解約できます。
国際ローミング無料
発表当時は未定でしたが、無事、海外エリアも月間データ容量20GBの範囲内であれば追加料金なしで利用可能となりました。
従来はローミング費用1日25MB2,178円、25MB以上3,278円という料金ですのでかなり得と言えます。
ただし国際ローミングは契約から4ヶ月目の末日までは利用できませんのでそこは注意が必要です。
LINEMO(ラインモ)に乗り換えるとできなくなること
・割引適用がない
・手続きもサポートもオンラインのみ
・キャリアメールが使えない
ソフトバンク光とソフトバンクスマホ、Y!mobileで「おうち割光セット」という割引プランがありますが、適用されません。
家族割である「みんな家族割+」も適用外です。
またオンライン専用プランなので契約後のサポートもすべてオンラインです。
ただしこれはLINEのトークでサポートするサービスが準備されているので、当初よりはずっとハードルが下がっていると言えます。
キャリアメールは使えませんので、ブラウザのフリーアドレスを使用することになります。
LINEMO(ラインモ)への乗り換え比較!
主に違いのある部分をピックアップしてまとめます。
LINEMO vs Y!mobile
LINEMO 20GB/2,728円
Y!mobile 3GB/2,178円 15GB/3,278円 25GB/4,158円
LINEMO 2Gbps(5G通信時)
Y!mobile 75Mbps
LINEMO 国内5分かけ放題/550円 かけ放題/1,650円
Y!mobile 国内10分かけ放題/770円 かけ放題24時間/1,870円
LINEMO なし
Y!mobile 学割、家族割引サービス、おうち割 光セット
LINEMO 契約はオンライン、サポートはLINE
Y!mobile 契約はオンライン・店舗、サポートはオンライン、店舗、電話
LINEMO vs 他社プラン
LINEMO 20GB/2,728円
ahamo 20GB/3,278円
povo 20GB/2,728円
LINEMO 国内5分かけ放題/550円 かけ放題/1,650円
ahamo 国内5分かけ放題/無料 かけ放題/1,100円
povo 国内5分かけ放題/550円 かけ放題/1,650円
LINEMO 未発表
ahamo 82ヶ国
povo なし
LINEMO(ラインモ)に乗り換えたほうがいい人とは?
・LINEをたくさん使う
・海外へ行くことはあるが、普段あまり電話はしない
・SIMロック解除に抵抗がない
ただし実店舗では申し込みできないので、契約の申し込みから契約後のフォローまですべてオンラインでOKという人に限られます。
これはahamoもpovoも同じですので、いずれにせよ今回の格安プランに乗り換えるなら、スマートフォンの万が一には自分で備える必要があります。
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年間10万円まで修理費用を補償してくれますので安心です。
乗り換えれば店舗に駆け込むことはできませんので、ぜひしっかり保険を準備しておきましょう