iPhone強制再起動のやり方について|iPhoneモデルごとに解説
2021年08月02日作成
2021年09月15日更新
iPhoneを普通に操作していたら、「急に電源落ちて再起動ができなくて困った」という方も多くいます。再起動できない場合は、強制再起動で対処しましょう。
再起動の同様でiPhoneモデルごとに強制再起動やり方に違いがあります。こちらでは、iPhoneモデル別の強制再起動方法を説明します。
iPhone強制再起動モデル別のやり方
iPhoneの再起動のやり方は、モデルによって違います。タッチIDが主流の時は、ホームボタンがiPhoneの画面の下部にありました。FaceIDが主流の現在では、ホームボタンが存在しません。
そのため、操作方法にも違いが出ています。強制再起動も同じで、モデルごとにやり方が違うので、こちらでは、強制再起動方法をモデル別で説明します。
iPhone 8、iPhone X、iPhone 11、iPhone SE(第2世代)iPhone 12の強制再起動
左側面の音量ボリュームを上げるボタンを押して離し、すぐ左側面の音量ボリュームを下げるボタンを押して離してから、右側面のボタンを押し続けます。Appleリンゴマークが表示されたら強制再起動されます。
「iPhone 8 Plus」「iPhone XS」「iPhone XS MAX」「iPhone XR」「iPhone 11 PRO」「iPhone 11 PRO MAX」「iPhone 12 PRO」「iPhone 12 PRO MAX」「iPhone 12 mini」についても上記の方法で強制再起動することができます。
iPhone 7の強制再起動
左側面の音量ボリュームを下げるボタンと右側面のボタンを同時に押し続けます。Appleリンゴマークが表示されたら強制再起動されます。
「iPhone 7 Plus」についても上記の方法で強制再起動することができます。
iPhone 5、iPhone SE(第1世代)、iPhone 6の強制再起動
画面下部にあるホームボタンと上部ボタンもしくは右側面のボタンを同時に押し続けます。Appleリンゴマークが表示されたら強制再起動されます。
「iPhone 5c」「iPhone 5s」「iPhone 6s」「iPhone 6 Plus」「iPhone 6s Plus」についても上記の方法で強制再起動することができます。
iPhoneが再起動できない場合の対処
iPhoneのトラブル内容によっては、再起動ができない事があります。まずは、ボタンの故障やiPhoneのバッテリー切れ、充電器の故障、コネクタにゴミが詰まっていないかなどを疑ってください。
上部ボタンや側面ボタンの故障であれば「Assistive Touch機能」をオンにすることで問題なく再起動できます。(気になる場合は修理しましょう)
その他トラブルが原因で、強制再起動ができない場合には、リカバリーモードという方法もあります。