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【iOS15.4】iPhoneのフェイスIDがマスクしたままロック解除できるようになる

2022年03月09日作成

【iOS15.4】iPhoneのフェイスIDがマスクしたままロック解除できるようになる

iPhoneのフェイスIDがマスクしたまま利用できるようになります。近々リリースされるiOS15.4にバージョンアップすることで可能になります。

まだまだ、コロナ過でマスクが必要な状況が続いているので、使い勝手がよくなるのは嬉しいことです。


マスク着用のままFace IDが使える機能の追加

iOS15.4から、マスクを着けていてもFace IDが使える「Use Face ID With a Mask」が追加されます。

Apple watch所有者であれば、画面ロックの会場はできていましたが、今回の機能は、Apple Payの支払いなどの利用もマスク着用のままで使用できるようになります。

いつからマスクしたままフェイスIDが使えるの?

iOS15.4については、まだベータ版のリリースのみで、正式な発表がされているわけではありません。

まもなくリリースされる可能性があり、海外メディアでも3月15日ころのリリースと報じています。

マスクしたままフェイスIDが使用できるようになる日も近いです。

マスク着用のままフェイスIDでロックを解除する2つの方法

マスクを着用したままでもiPhoneの画面ロックを解除する方法が2つあります。ひとつがApple公式の方法で、もう一方は、ちょっとした裏技のようなものです。

iPhoneにマスクを着用した顔を登録する

マスクを着用した顔を登録します。登録には、マスクを着用している顔としていない顔を認識させる必要があります。

登録はマスクを半分している顔

「設定」>「Face IDとパスコード」>「パスコード入力」>「Face IDをリセット」の手中です。新規にFace IDを設定してください。マスクを半分に折り、顔の半分をマスクで覆います。鼻が見えるようにしてください。顔半分を登録をさせたら「もう一つの容姿をセットアップ」反対の顔にマスクをして、同じように登録します。左右の登録でマスクあり・なしで解除できるようになります。

Apple Watchの利用

Apple Watchで、iPhone(フェイスID)のロックを解除することができます。これは、Apple公式の方法です。Apple Watch Series3以降のApple watchを持っており、watchOS 7.4以降、iPhoneもiOS14.5以降であることが条件です。また、Apple WatchがiPhoneと接続状態で、iPhoneがApple IDアカウントにサインインしている必要があります。

実際にiPhoneのロックを解除する場合は、Apple Watchにパスコードが設定してあり、ロック解除されて手首に装着していて、iPhoneの近くにある必要があります。ロックの解除ができるだけで、Apple Payなどの承認には利用できません。

Face IDがマスクのまま使えるiOS15.4の正式リリースに期待

iOS15.4のベータ版は開発者向けにリリースされているのですが、いくつか不具合も報告されてます。正式リリースのタイミングでは解消されている可能性があるので、正式リリースまで待ち、ベータ版はインストールしない方がいいかもしれません。

インストールした一般ユーザーからの致命的な不具合報告は少ないので、正式リリースされたらすぐアップデートして問題なさそうです。正式リリース日が3月15日との情報もあるので、今からiOS15.4の正式リリースが楽しみです。