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iPhoneバッテリー交換の値段は?相場は大体いくらなのか疑問解決

2022年01月05日作成

iPhoneバッテリー交換の値段は?相場は大体いくらなのか疑問解決

iPhoneのバッテリー交換に必要な料金について紹介します。どこで交換ができるのか、相場はどのくらいなのか知っておけば、バッテリー交換が必要になっても安心です。価格については安いに越したことはありません。支払いが少なければ少ないほどお財布に優しいのは事実です。

しかしながら、値段が安いだけでお店を選んでしまうと後悔してしまうこともあるので、こちらでは、iPhoneバッテリー交換の値段だけではなく、どこで交換できるのかとお店選びの注意点についても紹介いたします。

iPhoneバッテリー交換の値段と相場について

iPhoneバッテリー交換の相場は、機種やどこで交換するかによって金額が変わります。下記では、場所ごとの金額について記載しています。

AppleもしくはApple正規サービスプロバイダ

「Apple製品限定保証」「AppleCare+」に加入していると無料、0円で交換できる場合があります。その他キャリア(docomo、softbank、au)で保証加入されている場合も通常料金より安い金額で交換できる場合があります。

一般的に利用されるのは、AppleもしくはApple正規サービスプロバイダです。保証対象外の場合は以下にまとめています。

保証対象外:5,940 円

iPhone SE (第 2 世代)

iPhone SE

iPhone 6s、iPhone 6s Plus

iPhone 7、iPhone 7 Plus

iPhone 8、iPhone 8 Plus

その他の対象モデル

保証対象外:8,140円

iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR

iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11

iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini

iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini

街の修理屋(非正規店)

機種や店舗によって値段は変わります。

相場:4,000円~

正規サービスの次に利用される、サードパーティー(第三者修理)と呼ばれる非正規店です。

自宅

もっとも少ないですが自分で修理する方もいます。こちらも機種により費用が変わりますが、2,000円程からバッテリーと工具がセットになったものを買うことができます。Amazonや楽天などで気軽に買え、修理方法もYouTube動画やコラムなどのコンテンツで配信されています。

強めの衝撃を与えてしまうとバッテリーが発火してしまい、修理不能になってしまったりケガの危険性もあったりします。結局、高くつくこともあるのでバッテリー交換を自分でするのは、おすすめはしません。

正規店と非正規店の違いについて比較

以下に、正規店と非正規店の違いについて記載します。保証加入であれば、正規店一択でいいかもしれませんが、保証対象外であればメリット・デメリットを理解したうえで正規店か非正規店を選択することが重要です。

正規店について

正規店(正規サービスプロバイダ)は、メーカー修理(Apple)と変わりません。運営元はAppleではありませんが

正規店のメリットについて

①すべてAppleの純正部品

②Appleのマニュアルに沿った修理

③保証加入でバッテリー交換無料(最大容量80%未満の場合)

正規店のデメリットについて

①予約必須

②当日予約が取れない可能性が高い

非正規店について

非正規店(街の修理店)は、運営会社ごと独自のルートで修理部品を仕入れているので値段や品質、修理技術に違いがあるのが特徴です。

正規店のメリットについて

①予約なしで来店可能

②値段が安い

正規店のデメリットについて

①店舗によって粗悪な部品を使用している

②雑なバッテリー交換(2度目の交換で分かるケース:防水シールを使用しない、ねじがなくなっている)

まとめ

iPhoneバッテリー交換の値段ついて紹介しました。保証加入であれば正規店一択ではないでしょうか。最大容量80%未満はバッテリー交換の目安ともいわれているので無料で交換できるのであれば利用すべきです。

価格は保証対象外であれば、非正規店の方が若干安いくらいでしょうか。非正規店の相場と比較しても大きな金額差は無いかもしれません。

これは、以前よりAppleがバッテリー交換の価格を下げ非正規店にユーザーが流れないようにしたという背景があります。それでも金額がかなり安い非正規店は疑ってください。悪かろう安かろうがあり得ます。非正規店を選択する場合もしっかり見定めることが必要です。