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iPhoneバッテリーの交換目安は80パーセント未満!無料交換もできる

2022年02月09日作成

iPhoneバッテリーの交換目安は80パーセント未満!無料交換もできる

iPhoneバッテリー交換のタイミングの目安について解説します。ここで解説するのは普通に使用して経年劣化によりバッテリーの交換が必要になる場合の目安です。

バッテリーの故障などがあれば、すぐに交換することをおすすめします。

iPhoneのバッテリー交換目安は最大容量80%未満

iPhoneのバッテリーを交換する目安は、最大容量の表示が80パーセント未満なった場合です。

最大容量が減ってしまうのは、バッテリーの劣化が原因です。バッテリーは消耗品なので、劣化することで最大容量を少なくなります。

最大容量が80パーセント未満になると、iPhoneのパフォーマンスを発揮できなくなります。

なので、バッテリーを交換する目安は、最大容量80パーセント未満です。

iPhoneのバッテリー状態から最大容量の確認

iPhoneからバッテリーの最大容量を確認することができます。%(パーセント)で表示されるので、80%未満であれば交換のタイミングと判断することができます。

バッテリー最大容量の確認方法

「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」>「最大容量」を確認してくだい。劣化していない場合100%と表示されています。

最大容量80パーセント未満なら無料で交換も?

iPhoneの最大容量が80パーセント未満になった場合は、無料でバッテリー交換できる可能性があります。

Apple Care+への加入

Apple Care+への加入があれば、保証対象としてバッテリーを無償交換することができます。

未加入の場合は、機種によって「5,940 円」「8,140 円」のどちらかの金額の支払いが必要になります。

無償交換はApple Storeか正規サービスプロバイダ

Apple Care+へ加入であれば、Apple Storeか正規サービスプロバイダ(正規店)にバッテリー交換の依頼をしてください。

街のiPhone修理店(非正規店)では、Appleの保証に加入していても利用することができません。

自費で支払うのであればどちらでも構いませんが、無償で交換したいということであれば、Apple Storeか正規サービスプロバイダ(正規店)でバッテリー交換をしてください。

バッテリーの劣化によって引き起こされる不具合

バッテリーの劣化が原因で電力供給量が低下するとiPhone本来のスペックを発揮できなくなくなり不具合が生じます。

iPhoneのバッテリーは最大容量80%(パーセント)を切るとパフォーマンスが低下するからです。

具体的には、「突然のシャットダウン」「急にアプリが落ちる」などの症状がみられます。

また、劣化したバッテリーを使用していると膨張してしまうことがあります。膨張により内側から液晶画面に圧力が掛かることで「ブラックアウト」「ゴーストタッチ」などの不具合が起きることもあります。

このように、バッテリーが劣化することでiPhoneのパフォーマンスが発揮できなくなり、さまざまな不具合が生じます。

iPhoneバッテリーの寿命は?

iPhoneのバッテリーの寿命は、2〜3年くらいといわれています。ただし、iPhoneのバッテリー寿命はユーザーの使い方によってことなります。

理由は、使用状況によってバッテリーの駆動時間と耐用年数に影響を与えるからです。

例えば、1日にiPhoneを使用する時間が長ければ、1回の駆動時間が短くなります。それにより、必然的に再充電の回数が多くなってしまいます。逆に使用時間が短ければ再充電の回数が少なくなります。

なので通常は2〜3年といわれています。充電回数だと約500回が寿命です。

まとめ

いかがでしたか?iPhoneバッテリーの最大容量が80%(パーセント)を切った場合が交換の目安です。

また、無料交換できるのは、Apple care+加入かつApple Storeか正規サービスプロバイダ(正規店)への依頼が条件です。近くにどちらもない場合はAppleの郵送修理を利用する方法もあります。

ぜひ、こちらを参考にバッテリーの最大容量80%未満を迎えたら交換してください。